アパート物件で見ておきたいところ

実際に物件を見に行ったときにチェックしておきたい項目

アパート物件のチェックポイントアパートはマンスリーでない限り、契約は一年、二年単位で契約しなければなりません。
毎日を快適に過ごすには妥協は禁物。
借りたい物件をしっかりとチェックし、あとで後悔をしないアパート選びをしましょう。

 

ここでは、チェックしておきたい項目をあげてみました。引越しを繰り返した経験から、かなり細かく設定しています。
すべて出なくてもいいので、自分の中の基準で確認してみましょう。

※チェック項目プリント版その1はこちらをクリック

その2はこちら

 

 アパート物件の内覧チェック項目

・外観、周囲
□人通りは多いかどうか
□近くに安売りスーパーやコンビにはあるか
□大通りに近いか(あまり遠いと女性にはよくない)
□駅までの実際の徒歩の時間(サイトにはたまには時間をはしょって書いてあることがある)
□通りにごみが散乱していたり、入り口が汚くないか
□派出所が近くにあるか(ちょっと安心)
□ぐるっと歩いてみて、怪しい雰囲気の場所はないか

できれば昼夜周囲を見たほうがよいでしょう。

 

・玄関口
□虫の死骸がまわりに転がっていないか(ゴッキーがいるかも!)
□ドアはしっかりしているか、ロックはしっかりしているか、のぞき窓があるか
□靴箱があるか。はたっぷり収納があるか
□玄関を開けたとき、パッと明るい感じがするか(帰ったときに気持ちいい)
□靴をぬぐスペースは十分か

 

・キッチン周り
□シンクの前に立ったとき、床がふわふわしていないか
□蛇口から水がしっかりと流水するか
□調理するスペースは十分にあるか
□コンロはガスか、ihか、電熱線か
□料理が好きな人は大なべを乗せるスペースは十分にあるか
□ガスの前の壁は燃えやすい素材じゃないか
□冷蔵庫を置くスペースはどのくらいあるか、ドアを開けて立つスペースはどのくらいか
□食器の収納スペースはどのくらいか
□棚の奥行き
□シンク下のスペースが汚れていないか、一升瓶など大物を置くスペースはあるのか
□シンクやガスの手元を照らすライトは十分にあるか
□換気扇はしっかりと動くか

 

・収納
□クローゼット、収納はどのくらいあるか、自分の持ち物を収納できるか
□タンスや棚をおいた場合住居スペースは十分に取れるか
□トイレやバスルームにも収納はあるか
□クローゼットの奥行き
□クローゼットや押入れにカビが生えていないか、かび臭くないか
□クローゼットの中の仕切りはたくさんあるか

 

・窓周り
□カーテンは付けられるか、ブランドは付けられるか、付いているか
□向かいのビルなどから覘かれる心配はないか
□窓の開け閉めはスムースか
□十分な採光が得られる、窓の向きはそれでいいか
□ベランダに虫の死骸がないか
□ベランダの隣との仕切りはどうなっているのか
□ベランダに水道は設置してあるか(広い物件の場合)
□窓に隙間はないか(夏冬は死活問題!)
□海辺の物件の場合、窓の周りや壁に潮が張り付いていないか。

 

・お風呂周り
□追い炊き機能は付いているのか
□シャワーのお湯の量は足りているか
□シャワーヘッドは変えられるのか
□バスタブの周りにカビが生えていないか
□お湯はすぐ出てくるか
□換気扇はしっかり動くか
□着替え場所の床がふわふわしていないか
□洗濯機を置くスペースの確認、排水はしっかりしているか

 

・トイレ
□水の流れはいいか
□ドアがあけた時に何かぶつかったりしないか
□トイレットペーパーやゴミ箱を置くスペースはあるか
□匂いがこもっていないか
□換気扇はあるのか
□床がふわふわしていないか

 

・そのほか
□家具を配置したときに十分なスペースを確保できるか
□部屋の仕切りはあるか(ワンルームだと暖房や冷房費がかさむ事がある)
□子供がいる場合は学校までの道のりに危険な箇所はないか
□ケーブルは完備されているか
□クーラー、暖房はしっかりと作動するか

 

不動産さんの人には変なやつだと思われるかもしれませんが、一度床にねっころがって、実際にどんな気持ちになるか試してみるのもいいでしょう。なんだか落ち着くな~・・・と感じたら、あなたに合っている部屋かも知れません!

 

□壁が異常に薄くないか

□車を持っている人は駐車場もチェック!止めにくくないか、出しにくくないか

 

実際に見に行くときはこのページをプリントアウトして、実際に確かめたらチェックボックスにチェックを入れておくと見落としがありません。快適な生活のためにも、物件はじっくり、しっかり、目で確かめましょう。